翻訳と辞書 |
Mozilla Public License : ウィキペディア日本語版 | Mozilla Public License
Mozilla Public License (MPL) は、Mozilla Foundationによって作成されたフリーソフトウェアライセンス、オープンソースライセンスである。 == 概要 == MPLは修正BSDライセンスとGNU General Public License (GPL) のハイブリッドと言えるライセンスで、プロプライエタリとオープンソースの間のバランスを模索したものとなっている 初期の1.0から1.1、2.0と2度の改訂を経ており、2012年1月に発表された2.0では、ライセンス文の簡素化、他ライセンスとの相互運用性の向上、特許保護を盛り込むことによるコード貢献者の権利侵害からの保護などが行われている。 MPL 2.0はMozilla Firefox、Mozilla ThunderbirdをはじめとするMozillaソフトウェアで利用されている。また、Adobe FlexやLibreOffice 4.0以降(LGPL 3以降とのデュアルライセンス)にも利用されている〔http://standardsandfreedom.net/index.php/2013/01/24/the-meaning-of-the-4-0/〕〔https://www.libreoffice.org/download/license/〕。以前のバージョンであるMPL 1.1は、Common Development and Distribution Licenseのようなソフトウェア企業による派生ライセンスに広く用いられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Mozilla Public License」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|